ガイジン(外人) 2022.3.6
ガイジン(外人) 2022.3.6
凡そ25年前を前に遡って数十年間・・・・私は、外国人から英語会話のプライベートレッスンを受けていました。
彼らとは友人になり、共に遊んだり、食事をしたりと交流をしていたのです。
現在、彼らの殆どはアメリカ、イギリス、イタリアに帰国していますが、中でも一番の仲良しだった、カナダ人の ROSS とは現在も時々メールで交流しています。
しかし、受けていたレッスンから離れている期間が長すぎて英語力もかなり錆ついてしまっています。
昨今、休みには録画していた映画の鑑賞が楽しみになっていて、この方法だとCMを飛ばせるのでいいのです。
放送をタイムリーに観るのでなく、録画してからにしている位です。改造車を派手に飛ばすレースと犯罪の映画・・ワイルドスピード X3 Tokyo drift を観ていて東京の渋谷のスクランブル交差点で人をかき分けて、改造車のバトルが有ったのには驚きでした。
他国で渋谷を作っての撮影だそうですが。この映画で・・ガイジン(外人)という固有名詞を差別的に使っていて、嫌な気分になりました。
ガイジン(外人)という言葉を差別的な意味合いで使っている日本人は殆ど居ないと思うからです。
ガイジンさん・・の表現に表れている様にフレンドリーな要素が含まれてもいます。話は戻って、ROSS が突然に日本人が自分の事を・・ガイジン・・と言うと怒っていた事が有ったのです。
その時の私は彼が・・ガイジンと呼ばれて気分を害す心理が理解できなったのですが、この映画の日本公開時期と重なるので ROSS の気持ちが、いま理解できたのです。昨今の横浜を含めて都会は人種のるつぼ化していますから、一部で GAIJIN・・が差別的に使われているのかも知れませんが、フレンドリーな意味でいて欲しいものです。
この話は ROSS にメールで話す積りですが、残念ながら作文した後でパソコンのスペルチェックと翻訳ソフトで確認しないと自信が持てなくなっています。