香水選び。 2022.6.15
香水選び 2022.6.15
梅雨入りして毎日が鬱陶しい日が続いている。
この時期から汗をかく夏場には、たまに香水を付けて、気持ちを上げる事にしている。
しかし、接客業として香水をつける事の良し悪しについては、判断が難しいが、弱く薫る様に工夫している。
男性が使う香水選びは中々、難解だ。
当店にお線香を求めに来られるお客様に、しばしば、いいお線香をくださいと言われるが、香りの好みは十人十色で、私の気に入っている品がこのお客様の好みと一致しているとは、大いに限らないのだ。
では値段が高いのがいい御線香なのか・・・・。
伽羅や沈香などの高級品についてはどうかだが、これもお客様がお好みかどうかの判断になる。
香水も同じで、まさに自分の好みで選ぶことになるが、今どきのネットを介しての購入もあるが、自分で
実際に香りを嗅がないと選べない。
付けた時、時間が経った時で香水の香りがどの様に変わるか・・・自分の体臭との兼ね合いになる。
パフーム、オーデコロン、オードトワレ、など香りの強弱を現すらしい種分けがあるが、私の知識では
オーデコロンは弱めで長い時間は香らない・・・・くらいのしか分かっていない。
雑誌の香水特集などの情報を参考にもするが、かなかな気に入った香水に出会わない。それでも、
私が選んで長く好みが変わらずにいるのが・・・・2種類ある。
イブサンローランの・・・IN LOVE AGEIN シャネルの・・・ANTAEUS (アンテウス) だ。
これらをアトマイザーに小分けして使っている。
いま、ジャスミンの香りの香水を探しているが、香水選びに出掛ける事が少なくなっているので時間がかかりそうだ。