人生100年時代で・・・ 2023.3.2
人生100年時代で・・・・。 2023.3.2
どちらかと言うと高齢のお客様が多く、その方々とのお話は考えさせられる事も、感心させられる事も多い。
お客様を通して人生100年時代を強く感じるこの頃だ。
実際、100歳越えのお位牌のご注文がしばしばあるのだ。
ご来店下さっている方々は元気な人が多い。
白幡町の山の上から歩いてきた。
妙蓮寺から歩いてきた。
大口から歩いてきた。
斎藤分町の上から来た。
など、私は歩きたくない距離や坂だ。とろで、高齢者・・・・後期高齢者・・・・老齢・・・・などと高齢者を区分けしているが、
実年齢とそぐわないと感じる。
まだまだ現役の人が居たり・・・知力、体力の有る人も一杯居るのにそこに押し込めている。
高齢者、老齢者は大まかな区分と理解できるが、75歳からの後期高齢者と言う句枠内にいる人達にはまだまだ現役に耐える人が多くこの呼び方・・・後期高齢者は酷い言い方だ。
もう、後が少ない世代と言っているのと同じだ。
まだまだ、やれる人が殆どだが。
“Next Challenging Age.” “Next Challenging Generation.” 略して “NCA“ ”NCG“
とか、はつらつとした感じの言い方に変えたらどうだろう。
経験豊富で多方面のスキルが高い彼らが生き生きしている方が、雇用問題、健康問題、生産性問題などで
いい事尽くめだ。
この後期高齢者と言う呼び方を変えるだけで、世の中が変わると思う。
この世代の方が趣味、旅行などの退職した後の楽しみに興じる時でも、後期高齢者と言うくくられ方では心理的に後ろ向きになると思う。