1. HOME
  2. 店主のブログ
  3. 当店、鶴見工房の書。 2023.4.6 | 玉倉神仏具店
  • 当店、鶴見工房の書。  2023.4.6

    2023.4.6カテゴリー: 店主のブログ

    当店の工房の書      2023.4.6

    当店の鶴見工房は首都高の横羽線の下を走る産業道路の入船橋から始まるゴム道路の脇に入った場所に位置している。
    ここで、宮師の石榑晴行が丹精込めて各種のお宮や神徒壇、祖霊舎を作製している。
    一部のお客様は、わざわざここを訪ねて来られるが出張仕事で留守もあり、また商品の展示はしてなく、商品の確認は西神奈川店でとお願いしている。

    この工房、季節や時間帯に因っては西日が当たるので、宮師の石榑晴行は私の書を張り出して西日除けにしている。
    この書達は私が毎日の様にインスタグラムに投稿しているものの一部で、時々張りなおしている。
    余り人通りが無い場所だが、この書に気づいた人は驚いているようだ。
    自分の書をこのように張り出している人なんて、めったに居ませんからね・・・・・。
    変わり者扱いになっちゃいますからね・・・・・。
    変わり者の外の言い方に変人があるが・・・世の中には色々な人が居ますが、だから楽しいのだ・・と自分に都合よく解釈する事にしている。
    現在はSNSも当たり前になり、どんどん自分を発信していく、アウトプットする時代なのだ・・・とこれも自己肯定の理由にしている。
    書でもこんな表現もあると楽しさに気づいてもらえると良いのだが・・・。

    私の雅号・・玉倉・・ぎょくそう・・は今は亡き師匠の竹下柴秋が玉倉神仏具店の屋号から取って与えてくれた。
    仕事から解放される事も書の目的だったが、まあ、シャレでいいかと納得した雅号なのだ。

    これらの書は仕事の合間に西神奈川店で書いていて、時々私の書をそばで神様、仏様が楽しんでくれているような気持ちになる。

     

     


お問い合せ