ファッションのお話。 2024.5.4
ファッションのお話。 2023.5.4
今日、世の中はゴールデンウイークの折り返しの日だ。
私は相変わらず店に出ている。
お天気は快晴だが老齢最中の私でもこの時期からは、紫外線対策でサンシェードの化粧品を顔に塗る。
シミが出来るのは嫌だ。
子供の頃、祖父や父親が船を使っていたこともあり、私もしばしば太陽光を全身に浴びながら舟遊びをしていたので、おでこにシミが出ている。
昨今、季節が代わってきているので着るものを考えないとダメになった。
クローゼットに首を突っ込み、服を物色していたら、派手なシャツが目に入った。
実はこのシャツは20年ほど前に衝動買いしたもので、洋服店から自宅に持ち帰って鏡の前で着てみたら、当時の年齢の私には、いかにも遊び人風でちゃらけた人間に見えたのだ。
それでまだ一度も着ないまま現在に至っている。
さてと・・・今、このシャツに袖を通してみたら、現在の私の年齢のせいか大丈夫そうなので着て店に出ている。
昔の造りなので、袖が細くなくて着てみると楽でいい。
このシャツをきた私は世間的にどの様に見えているのだろう・・・。
このシャツを着て店に出るとお客様はどの様に思うのだろう・・・。
なにせ、神仏具店なのだ・・・派手過ぎか?
馴染みの洋服屋さんの社長いわく・・・・洋服は着ている人の人柄やキャラクターで同じ服でも印象が代わる・・・・と言っておられた言葉が蘇った。
老齢の最中の私なので、世間は許してくれそうだ。
自分の年齢を老齢とは思っていない同級生が居るが、実は私もそうだ。
老齢という表現を都合よく使い分けているのだ。(笑)