我が家の熱帯魚。 2024.7.21
我が家の熱帯魚。 2024.7.21
今年は梅雨の間からの猛暑で、梅雨が上がった今日も朝から強い日差しが外を覆っている。
先日、我が家の熱帯魚の水槽の掃除をした。
水槽内部の下に入れてある土(ソイル)が優れもので水をバクテリアなどで浄化してくれている。
しかし、1年も交換しないでいると魚たちの糞も溜まり浄化機能が落ちてしまうのだ。
それで交換する事にした。
熱帯魚を飼う事に興味を持った友人が夫婦で、清掃作業を見に来た。
1時間半の作業の後、水槽に張り付いていた苔も取れて綺麗になった水の中で魚たちは気持ちよさげに泳いでいる。そして、翌日、仕事から帰宅して水槽を見たら、魚たちは設置してある石やオブジェの陰に隠れていて、色が悪くなった色抜け状態なのだ。
これは魚たちの体調が悪いサインだ。
水槽上部に設置してある、水の冷却ファンが回ってない。
水温は29度に上がっている・・・・・・適温は25度なのだ。
昨日の掃除の後で冷却ファンのプラグをコンセントに差し込み忘れていたのだ。
冷蔵庫からアイスンを出して水槽の周囲に張り付けた。
1時間後、水温は適温になり、魚たちの顔色も良くなり動き出した。
問題は小さな大和海老だ、彼らは魚がたべ残した餌を食べる掃除役だが、泳ぐ姿、動き廻る姿は愛らしい。・
この海老は薄い表皮の中も水が満さているので、水温の変化は身に堪えるはずだ。
この夜に彼らの姿を確認できなかったが今朝は確認できた。
やはり、一部の個体は元気がない。
申し訳ないことをしてしまった。
40センチの小さな水槽の世界の命に対しての責任を再確認した。