潮田神社 祭り 宵宮 幸神祭 2025. 6月6~8日
潮田神社の定例祭・・・神幸祭。 2025. 6~8日
今年も横浜市鶴見区の潮田神社の祭りが執り行われた。
梅雨の走りの季節なので、毎年天候には気がもめる。
私は仕事があり帰宅した夜間でないと、この祭りを楽しめない。
浜町1丁目の神輿は、宮師だった亡き父親が作製したのだ。
潮田神社の祭りは30か所もの町内会が氏子でそれぞれが神輿を出す。
露店の出店も神社周辺と本町通り商店街にもあり賑やかだ。
昨今の傾向でどうもZ世代やその上の世代の若年層は神輿を担ぐ事に情熱を向けられなくなってきているらしく、なんかちょっと世の中、私のそのころとは違ってきたぞ・・・と感じる様になった。
山車を曳いたり、子供神輿を担ぐ子供の数も少ない・・・という次元ではなく・・・全く居なかったりする。
どうも、浜町1丁目だけの問題ではなく全般の傾向らしい。
でも幸いにも他地域から神輿の会のメンバーなどの助っ人に支えられたりしながら維持している町会が多い。
しかし、大型マンションが多い町会は、そんな問題はどこ吹く風だ。宵宮の日・・・父親が造った神輿は殆どが、町内会以外の担ぎ手に依って担がれていた。
父親が精魂込めて作った神輿は、やはりカッコいいし威風堂々としていた。
最終日の幸神祭の夜は雨粒が路面に水玉の跡を残す程度で弱かったが雨だった。
カメラが濡れては困るので、出掛けるのを躊躇ったが、傘を持って出た。
結果、傘は腕に下げたままでささずに済んだ。
潮田神社の縁日に出ていた人数は、減ってしまった神輿を担ぐ人に反して・・・過去を通して一番多かったと思う。
大型のフラッシュライトを装備したデジタルカメラの設定を確認しながら被写体を探す。
インスタグラム向きの写真を撮ることに専念した。
この頃は、やたらとカメラを人に向けられない・・・・
集まっている若者たちは、生き生きとしていて素敵だった。
神社の神殿の前や境内で幸せそうに楽しんでいる・・・
神の前に周りに若い世代を中心に老若男女問わず、爆発的に増えた他国籍の人も問わずみんな楽しそうに集っている・・・・
信仰心など横に置いているようにも感じるが、潮田地域を守っている鎮守の氏神・・・潮田神社の神がいる。
・・・・・感謝。後日談だが祭りを含めてSNSで取り上げられているような外国人、外国人との困った問題、もめごとが潮田地域で在ったという話は聞かない。
・・・・・感謝。