お宮について
当店で販売している、お宮・神徒壇、祖霊舎などは、当店の鶴見工房にて製作した品が99%を占めます。
初代、石榑竹次郎・・ 二代目、石榑宗一・・ 三代目、現在の石榑晴行に技術と、職人心得を継承。
伝統工芸としての形状を維持して、神様が遷座するにふさわしいお社を製作することに専念し、宮師職人として
日夜、研鑽しています。
昨今、市場に多く出回っている外国製で外材、金メッキのプラスティック疑似金具のお宮とは一線を引いた、木曽ヒノキ、欅、等を
用いた純国産品です。
外に祭る外宮(稲荷宮など)から室内に祭る内祭宮まで扱い、特注品にも応じてます。当店、宮師工房が造る、手造り作業の・・お宮、神徒壇、祖霊舎は量産品とは一線を画しています。
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製品紹介
稲荷宮、外宮1尺8寸|横浜市神奈川区 二ツ谷稲荷社様
1尺8寸 欅 向拝宮・・・・ 海老紅梁付き 銅板葺き千鳥屋根
総高さ 152cm 総間口 120cm 総奥行き 150cm稲荷宮、外宮 1尺2寸|川崎地方卸売市場南部市場様
1尺2寸 欅材 向拝宮 銅葺き千鳥屋根、束立て縁、彫刻付き
総高さ 105cm 総間口 80cm 総奥行 94cm稲荷宮、外宮8寸|欅 向拝宮
8寸 欅 向拝宮・・・・持ち送り縁 銅板葺き流れ屋根
総高さ 70cm 総間口 51cm 総奥行き 61cm特別注文品、木曽桧製、銅板葺屋根、稲荷宮
総高さ 1,300mm 総間口 1,000mm 総奥行 1,240mm
特別注文品、総木曽桧製、屋根銅版葺、稲荷宮
総高さ 1,560mm 総間口 1,500mm 総奥行 1.650mm
稲荷・外宮|向拝宮 欅材 屋根銅版葺き
(A)千鳥屋根、束立て縁、彫刻付き
寸 法
正面の左右二本の柱
(向拝柱)間の外寸総高さ
土台最大幅
土台最大
奥行屋根間口
屋根奥行
30cm
(1尺)
89㎝
54㎝
52㎝
65㎝
76㎝
36cm
(1尺2寸)
105㎝
67㎝
61㎝
80㎝
94㎝
45cm
(1尺5寸)
128㎝
86㎝
78㎝
97㎝
120㎝
海老紅
梁付き54cm
(1尺8寸)
152㎝
102㎝
95㎝
120㎝
150㎝
海老紅
梁付き60cm
(2尺)
170㎝
115㎝
98㎝
129㎝
170㎝
海老紅
梁付き稲荷・外宮|向拝宮 欅材 屋根銅版葺き
(B)流れ屋根、持ち送り縁、正面彫刻付き
寸 法
正面の左右二本の柱
(向拝柱)間の外寸総高さ
土台最大幅
土台最大奥行
屋根間口
屋根奥行
24cm
(8寸)
70㎝
31㎝
40㎝
51㎝
61㎝
30cm
(1尺)
89㎝
36㎝
52㎝
65㎝
76㎝
稲荷、外宮/1尺2寸 向拝宮
稲荷、外宮/1尺5寸 向拝宮
玉倉神仏具店 謹製
これら向拝宮は広く稲荷宮として使われています。鶴見工房内にて
鳥居|外祭用/杉材 朱塗り仕上げ/額は別です。
鳥居の規格寸法は額の下部が触れている貫き(横桟)の長さで言います。
笠木とは、一番上部の横桟の事です。仕上がり寸法は多少の差がでます。取り付けは別途申しうけます。
地域に寄り、配送運賃を頂く場合がございます。寸 法
貫き
笠木
柱直径
180cm
(6尺)
195㎝
10.5㎝
210cm
(7尺)
240㎝
12㎝
240cm
(8尺)
270㎝
13.5㎝
賽銭箱
賽銭箱は各種、各サイズを扱っています。
この度、神奈川県戦没者慰霊堂様の大型賽銭箱を作製させて頂きました。
令和2年7月。額
(A)
(B)
欅製/純金箔押し 彫刻文字
横額も縦額も同値段です。
A
天地
幅
30cm
(1尺)
23㎝
(7寸5分)
36cm
(1尺2寸)
27㎝
(9寸)
45cm
(1尺5寸)
31.5㎝
(1寸5分)
55cm
(1尺8寸)
40㎝
(1尺3寸)
60cm
(2尺)
42㎝
(1尺4寸)
75cm
(2尺5寸)
48㎝
(1尺6寸)
以上のサイズより大きい下記3尺以上はスリ漆仕上げ。3尺以下は表面無塗装。
B
天地
幅
90cm
(3尺)
57㎝
(1寸9寸)
105cm
(3尺5寸)
66㎝
(2寸2寸)
120cm
(4尺)
69㎝
(2寸3寸)
136cm
(4尺5寸)
73㎝
(2寸4寸)
150cm
(5尺)
81㎝
(2寸7寸)
180cm
(6尺)
90㎝
(3尺)
額の幅は参考寸法で、実際の寸法は多少の差がでます。
額、全製品は注文制作で取り付けは含まれてなく、別途申し受けます。
配送をご希望の場合、地域により配送料を頂く事がございます。壁代 (かべしろ)
横浜市・・・松見町西寺尾八幡神社・・・壁代一式、18 枚。 2020年12月15日 納品
稲荷、外宮を新しくお祭りする場合の方位。
南東・南・東のいずれかの方向に向けます。
古い外宮・鳥居・灯籠・狐などを新しく取り替える場合の手順。
(1) 神主さんに御祓いをしてもらいます。
(2) 古い外宮・鳥居・灯籠・狐などを撤去します。
この際、御霊の事は神主さんから、ご指導を頂いてください。
(3) 新しい物を設置します。
(4) 神主さんが還座式を執り行います。
還座式には、吉日を選び、御神饌と呼ばれている品々を供えます。
米、酒、頭付きの鯛など魚、野菜、果物、塩、水、昆布、スルメなどが神饌です。
以上の事が大体の手順ですが、それぞれの施主さんごとに難しい御事情がある場合は、 予め神主さんにご相談の上、執り行う事をお勧めします。