初詣の潮田神社。 2024 令和6年 1月2日
初詣の潮田神社。 2024. 令和6年 1月2日。
元旦は横浜市内の父方と母方の2軒の墓参りを、離れて住んでいる家族も一緒に行った後で、実家の前で全員揃って集合写真を撮る・・・我が家の恒例行事を行った。
毎年撮っているので、子供達・・・・小学生、中学生の成長記録にもなっている。
小学生の一人は、(書初め)の宿題の指導を私に申し出たので付き合った。
努力家で、なかなか妥協しないので感心した。翌2日は、大晦日迄の仕事と元旦の墓参りが続いたので疲れて、ゴロゴロと過ごしていたが夕方、思いついて潮田神社に初詣に出かけた。
毎年の事だが氏神への初詣は、昨年までの感謝と新年への期待を祈念する特別な区切りになるお参りだ。
昨年に購入していたが試すチャンスが無いままでいたキャノンの交換レンズを装備して久しぶりに一眼レフカメラを持ち出した。
このレンズは綺麗なボケを作り出せるのが特徴だ。
フイルム時代はボケ味の良いレンズはF値が小さく(明るいレンズ)て高価で手が出なかったが、このレンズは安価なのだ。
さて、撮って見ると確かに良くボケてくれるし、何が写っているか分からない程のボケ量から写っている被写体の形が解る範囲のボケ量を、距離や絞りでコントロール出来て楽しい。
写真を撮る技術について馴染みでない人は、ボケては良くないだろうと思うだろうが、ボケた部分があると被写体のピントが合った部分が際立つのだ。
このレンズ・・・・これは良い買い物をした。神社から帰る前に、鏑矢(かぶらや)を購入した。
昨年までは、破魔矢(はまや)を購入していたが今年は、不景気を好景気に替えてもらいたいので500円高い鏑矢にした。破魔矢(一年、幸運を射止める)と一部形が違っていて鏑矢は、矢じりの部分にこぶ状のものが付いていて、矢を放った時にこの蕪の部分から音がでるのだ。合戦の合図に使われていた。
本年は出だしから勢いついて、幸運を射止めたいものだ。